床下へ入るとき、台所などに床下収納庫があると、とても楽です
ほとんどの場合、道具なしで取り外すことができますし、たてよこの大きさが充分あるので床下へ入ったり出てきたりしやすいからです
床下収納庫や点検口がなければ和室の畳をあげます
畳の下には幅20センチくらいの杉板がはってあるので釘を抜きます
なお最近は杉板ではなく、畳1枚と同じくらいの大きさの
コンパネ板がはってある事も多いです
この場合なれていないと外しにくいものです
部屋のカドに打ちつけてあるコンパネは特に外しにくいので
それ以外のところを外します
※黄色いところは外しにくい
画像中央部あたりに開いている穴は点検口です
こんな点検口があればここから入れます
ただ、この点検口はたての長さが小さいので床下への出入りに少々苦労します
出入りが無理だと判断したらコンパネをめくります
床板が杉板の場合は下記のような流れです
身体が硬いと入る時キツイです
木の幅がせまくてとても入りにくい事があります
・第一の基本的なシロアリ探知方法-蟻道(ぎどう)の有無
写真中央に茶色っぽいすじが地面から上に延びています
蟻道(ぎどう)といいます
これがないか丹念に探します
あればシロアリがいます
下の写真のようになっていればすぐわかりますが、シロアリは木の表皮を残して食害するので一見しただけではきれいな木材に見える事も多いものです
きれいに見えていても、つついたり、叩いたりして確認することが必要です
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