シロアリ110番通信 第51回・10月号

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加藤防虫 シロアリ110番通信 第51回 10月号
KATO BOCHU / HOME CARE LETTER

シロアリ110番通信

第51回・10月号
発行元:加藤防虫(加藤 真佐己)〒510-0885 四日市市日永5-7-12お問合せ:0120-920-464
秋の家鳴りを知る

「パキッ」「ピシッ」――
それは木が呼吸しているサインです

みなさんこんにちは、加藤防虫の加藤です。いつもシロアリ110番をお読みいただきありがとうございます。

10月に入り、朝晩の空気がぐっと澄んで涼しくなってきましたね。日中は過ごしやすく、お散歩や秋の味覚が楽しい季節ですが、お肌や喉にとっては少しずつ「空気の乾燥」が気になり始める頃でもあります。実は、私たちが住んでいるお家もお肌と同じように、秋の訪れとともに激しい「乾燥」と戦い始めています。

……パキッ!夜中のリビングや静かな寝室で突然聞こえる音。
……ピシッ!心霊現象でも泥棒でもなく、その正体は「家鳴り」です。

突然鳴り響く「パキッ!」の正体とは?

日本の木造住宅に使われている木は、柱や梁に加工された後も、湿度の変化に合わせて水分を吸ったり吐き出したりしています。夏の湿気を吸って膨らんだ木材が、秋の乾燥で水分を外へ出し、元の大きさへ戻ろうとして収縮します。

01
夏|湿気を吸う木材が空気中の水分を吸い、わずかに膨張。
02
秋|乾燥する蓄えた水分を吐き出し、木材がキュッと収縮。
03
接合部が動く擦れや歪みが戻る瞬間に「パキッ」「ピシッ」と鳴る。
つまりこの音は、木が元気に呼吸している証拠。
湿度の変化に合わせて伸び縮みしている自然な現象です。

「安全な音」と「危険な音」の決定的な違い

音には「見守ってよい正常な音」と、「今すぐ床下の点検が必要な危険な音」の2種類があります。見分けるポイントは、誰も歩いていないときに鳴るのか、それとも人が体重をかけたときに足元から鳴るのかです。

WATCH / 見守ってよい

壁・天井から単発で鳴る

人が歩いていないのに「パキッ」「ピシッ」。季節の変わり目や暖房で室温が急に変わったときに起こりやすい、木材の乾燥収縮による音です。

CHECK / 点検推奨

歩くたび足元から鳴る・沈む

「ギシギシ」「キシキシ」と続く音や、「ペコペコ」「フカフカ」と床が沈む感覚は、土台や根太に異常が起きているSOSサインです。

危険な床鳴りの裏に潜む「2大原因」

原因 01|接着剤の経年劣化

フローリングは薄い木板を何層も接着して作られています。湿気と乾燥を長年繰り返すうちに接着剤が剥がれ、板同士が擦れて「ギシッ」と鳴ることがあります。木材自体の強度に問題がなければ、部分補修やビス留めで直せる場合があります。

原因 02|シロアリ・腐朽菌

床下の土台が食害でスカスカになったり、湿気で腐って強度が落ちたりすると、体重を支えきれず床板ごと沈みます。放置すると床の踏み抜きや、将来の耐震性への影響につながります。

木をいたわり、お家と長く付き合うために

木造住宅の素晴らしいところは、木が生きているからこそ、日本の四季の厳しい湿度変化を自然に調整してくれるところにあります。秋の「パキッ」という音は、いわば「お家の深呼吸」です。

木が呼吸を続けられるように、私たち人間ができる一番の応援は、床下の風通しを良くして、過剰な湿気やシロアリから木の命を守ってあげることです。「夜中のあの音が気になる」「キッチンの床鳴りを床下から見てほしい」――そんな疑問やお悩みがございましたら、いつでも加藤防虫にお声がけください。

KATO’S COLUMN

シロアリハンター加藤の熱血床下日記

加藤防虫 加藤
SHIROARI HUNTER 加藤防虫代表・加藤真佐己 住まいの見張り番として、今月も暮らしの安心をお届けします。

今回も『シロアリ110番通信』をお読み頂きありがとうございました。この季節になると夜な夜な聞こえてくる「パキッ」「ピシッ」という音、正体が分かるとちょっぴり安心していただけたのではないでしょうか。ぜひ今月は、お家の中のいろんなところを歩いてみてください。壁際や収納の中など、普段歩かない場所も床を踏んでみることをお勧めします。

🍠
加藤の「秋の味覚」はやっぱり焼き芋

先日スーパーで立派なサツマイモを見かけ、価格に一瞬怯みながらも(笑)、秋の味覚の誘惑には逆らえず購入。我が家ではアルミホイルに包み、オーブントースターでじっくり焼くのが定番です。

甘い香りが部屋いっぱいに広がると、それだけで「秋が来たな〜」としんみり幸せな気分になります。もちろん、芋が焼けたらそんなしんみりムードは消えてなくなりますが(笑)。美味しいものを食べたり、秋晴れの日に少し遠くまで散歩に出かけたり。季節を楽しむ時間は、忙しい毎日をリセットしてくれる大切なひとときですね。

今回の本編でお話しした「木が呼吸している音」もそうですが、季節の移り変わりに合わせて、私たちを取り巻く環境やお家も少しずつ変化しています。夏の暑さを一緒に乗り切ってくれたお家を、点検したり、お掃除したり、たまには「おつかれさん!」と労わってあげるのも、秋ならではの過ごし方かもしれません。

これから少しずつ肌寒い日が増えてまいります。朝晩の冷え込みで風邪など召されませんよう、温かいお茶や美味しい秋の味覚で、どうぞお体を大切にお過ごしくださいね。来月もまた、皆さまの暮らしに役立つ安心の情報をたっぷりお届けします!

BEFORE & AFTER

今月の劇的ビフォー&アフター大賞

今月お得意様からご依頼いただきました
防犯用面格子の取り付け工事

施工前 / BEFORE
防犯用面格子取り付け工事 施工前
施工後 / AFTER
防犯用面格子取り付け工事 施工後

三重県内でも空き巣の被害が増加しています。空き巣が家屋に侵入する際、約4割が窓ガラスを割って侵入する「ガラス破り」という方法で家屋に侵入します。(閉め忘れた窓から侵入:約5割・ガラス破り:約4割・ピッキング他:約1割)この問題を避けるために、ガラスの間に特殊なフィルムを張り付けた防犯ガラスへの交換や、面格子やシャッターの増設などが効果的です。治安の悪化が懸念されるご時世ですので、被害にあう前に自宅の防犯力強化をご検討下さい。

加藤防虫の窓ガラス防犯工事・3つのこだわり

POINT 01専門スタッフが施工空き巣対策の専門スタッフが施工いたします。
POINT 02不安を聞いて計画お客様のご不安を聞き取りして防犯計画を立案します。
POINT 03防犯カメラも助言防犯カメラの設置等もアドバイスいたします。

ただガラスや防犯設備を設置するだけではなく、お客様の心配をお聞きしながら最適な防犯対策を実施いたします。もちろん、その際にお宅の安全点検も同時に実施いたします。数多くの住宅に出入りさせていただいた経験を活かし、お客様のご要望にプロのアイデアを加えて、住宅にまつわる様々な問題や課題を一緒に解決いたします。

住まいの見張り番として、
家のお困りごとを一緒に解決します

シロアリ駆除だけでなく、防犯工事・修理修繕・不用品処分などもお気軽にご相談ください。

受付:年中無休 9:00〜20:00

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