新しい外壁の内側に残っていたシロアリ被害
外壁は新しく、一見するときれいにリフォームされた住宅でした。
床下を確認すると、シロアリの被害が広い範囲に及んでいました。その状況から、床下だけでなく壁の内部にも被害が続いている可能性が考えられました。
床下の被害から外壁内部を確認
床下で確認された被害の広がりから、新しく施工された外壁の内側も確認する必要があると判断しました。
外壁材を一部取り外すと、その内側に残っていた古い板壁にシロアリの食害が確認されました。

外壁が新しくなっていても、内側の木材まで健全になっているとは限りません。この事例では、リフォームによって見えなくなっていた部分にシロアリの被害が残っていました。
中古住宅では見えない部分の確認も重要
中古住宅では、リフォームによって以前の建物の状態が見えなくなっていることがあります。
特に外壁の重ね張りや内装の上張りなどでは、既存の木材がそのまま内部に残っている場合があります。
外観だけで判断せず、床下や壁内部など、見えない部分の状態を確認することが重要です。