2 表れてくる症状|空洞音

建物の柱や木部を軽くたたいたとき、健全であれば硬く詰まった「コンコン」という音がします。

もし「コンコン」ではなく「ポコポコ」「ボコボコ」というような音だと、内部が空洞になっている可能性があります。

シロアリによる被害も原因の一つとして考えられます。


なぜ音が変わるのか

シロアリは木材の内部を食害するため、表面が残っていても内部だけが空洞になっていることがあるから。

そのため、見た目には異常がなくても、軽くたたくと空洞音がすることがあります。


空洞音=シロアリとは限らない

柱や木部から空洞音が聞こえたとしても、必ずシロアリ被害とは限りません。

木材の劣化や腐朽、施工方法などによって、似たような音になることもあります。

そのため、打診音だけで原因を判断することはできません。


他のサインも確認する

空洞音に加えて、

  • 羽アリを見かけたことがある
  • 蟻道(土でできた通り道)がある
  • 壁紙の変色やシミがある
  • 木材がもろくなっている

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