建物の柱や木部を軽くたたいたとき、健全であれば硬く詰まった「コンコン」という音がします。
もし「コンコン」ではなく「ポコポコ」「ボコボコ」というような音だと、内部が空洞になっている可能性があります。
シロアリによる被害も原因の一つとして考えられます。
なぜ音が変わるのか
シロアリは木材の内部を食害するため、表面が残っていても内部だけが空洞になっていることがあるから。
そのため、見た目には異常がなくても、軽くたたくと空洞音がすることがあります。
空洞音=シロアリとは限らない
柱や木部から空洞音が聞こえたとしても、必ずシロアリ被害とは限りません。
木材の劣化や腐朽、施工方法などによって、似たような音になることもあります。
そのため、打診音だけで原因を判断することはできません。
他のサインも確認する
空洞音に加えて、
- 羽アリを見かけたことがある
- 蟻道(土でできた通り道)がある
- 壁紙の変色やシミがある
- 木材がもろくなっている