桑名市

加藤防虫シロアリ対策部は、四日市市を拠点に、桑名市でもシロアリの調査・工事を行っています。桑名市で実際に行った施工の記録を、新しい順に載せています。

  • 【三重県桑名市】リフォーム後の住宅で見つかったシロアリ|施工事例

    所在地:三重県桑名市江場
    施工時期:2026年8月
    建物:木造平屋建て(築50年程度)、2年ほど前に全面リフォーム
    シロアリの種類:ヤマトシロアリ
    施工内容:バリア工法

    ■ ご相談のきっかけ

    家の中で羽アリを見かけたことから、ご相談をいただきました。
    2年ほど前に全面的なリフォームをされたお住まいで、そのときにはシロアリの気配はなかったとのことでした。

    ■ 調査でわかったこと

    押し入れの中にある点検口を開けると、すぐ目の前に蟻道ができていました。
    床下を調べると、リビングや台所の下など、あちらこちらに蟻道が見つかりました。
    リフォームから短い期間のうちに、床下の広い範囲に広がったものと考えられます。

    特に被害がひどかったのは玄関まわりです。
    古い建物で基礎が入り組んでいるため、床下から玄関の上がり框(かまち)の下までは、人が入っていくことができません。上がり框の2メートルほど手前にある基礎の上の端に、5センチほどのすき間があり、そこからのぞき込んで確かめました。上がり框はボロボロに食べられていて、その付近の木材も同じ状態でした。
    下駄箱の後ろにも被害がありましたが、ご家族は気づいておられませんでした。

    ■ 施工の内容

    ヤマトシロアリによる被害のため、バリア工法で処理しました。
    床下から近づけない上がり框は、室内側から上がり框そのものにドリルで穴を開け、薬剤を高圧で注入したあと、穴に栓を詰めました。
    玄関の柱まわりは、リフォームの際に新しい建材で覆われていて、元の柱は外から見えない状態でした。ドリルで穴を開けて薬剤を注入したところ、内側にある元の木材がかなり食べられていることがわかりました。

    ■ まとめ

    リフォームで表面が新しくなっていても、その内側にある古い木材がシロアリに食べられていることがあります。下駄箱の後ろのように、ふだん目に入らない場所の被害は気づきにくいものです。羽アリを見かけたときは、床下を確かめることが大切です。

  • 【三重県桑名市】バリア工法によるシロアリ対策|施工事例

    所在地:三重県桑名市藤が丘
    建物:木造2階建て(築30年程度)
    ご依頼のきっかけ:羽アリを見かけたとのことで、調査のご依頼をいただきました。

    ■ 調査

    お客様は、以前にシロアリの作業をしたかどうか覚えていないとのことでした。床下を調べると、予防処理の跡や、床下通気口を広げた跡があり、過去に一度作業が行われた家と判断しました。

    ただ、通気口の広げ方はわずかで、人が通れない箇所がありました。その一つがトイレの床下です。また床上では、トイレ入口の敷居の上に立つ柱の添え木に、虫孔(虫が食べ進んでできた穴)らしきものが見つかりました(写真)。

    桑名市藤が丘の木造住宅で、トイレ入口の敷居の上に立つ柱の添え木に見つかった黒い虫孔
    トイレ入口の柱の添え木に見つかった虫孔

    ■ 施工内容

    工事では、まずトイレ床下の通気口を人が通れる大きさまで広げ、床下を直接確かめました。蟻道などシロアリが住みついている跡はなく、添え木の虫孔は過去の食害の跡と判断しました。

    そのうえで、バリア工法で建物全体の処理を行いました。

    ■ まとめ

    床下に人が入れない場所があると、疑わしい症状が現れたときに、明確な判断がしづらくなります。