2 表れてくる症状|天井から粉が落ちてくる|シロアリ被害の可能性

天井や天井付近から、木くずのような粉や細かな粒が落ちてくることがあります。

粉が落ちているだけでシロアリ被害とは判断できませんが、天井裏や屋根まわりの木材に異常が起きている場合もあります。

特に、同じ場所に繰り返し粉が落ちる場合は、どこから出ているのかを確認することが大切です。

まず粉が落ちてくる場所を確認する

  • 天井板そのものから落ちているのか
  • 天井の隙間から落ちているのか
  • 柱や梁など木部から落ちているのか
  • 虫が開けた小さな穴がないか

シロアリ被害でも木材の異常が見つかることがある

シロアリは木材の内部を食害するため、表面からは被害が分かりにくいことがあります。

天井裏の梁や屋根を支える木材まで被害が進んでいる住宅では、木材の傷みや蟻土などが確認されることがあります。

粉だけでシロアリとは判断しない

ここは重要です。

木材から粉が出る原因には、シロアリ以外の木材害虫や木材そのものの劣化などもあります。

したがって、

「天井から粉が落ちる=シロアリ」ではありません。

粉の状態だけで判断せず、その上にある木材や天井裏の状態を確認します。

繰り返し落ちてくる場合は天井裏も確認する

一度掃除しても同じ場所に粉がたまる場合は、発生源が残っている可能性があります。

天井裏に入れる住宅では、梁・桁・屋根下地などに食害、蟻道、蟻土、虫孔などがないかを確認します。


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