三重県四日市市のシロアリ駆除・予防業者 加藤防虫 > 施工事例 > 生態 > 「天井からサラサラした粉が…これってシロアリ?ヒラタキクイムシの見分け方と対処法」

2014年08月23日 生態

1. 天井に開いた「1mmの小さな穴」の正体

天井板に散弾状の小さな穴が開き、そこから「きな粉のようなサラサラした粉」が落ちてきたら、最も可能性が高いのはヒラタキクイムシです。

彼らは木材の中のデンプン質を好み、天井材の裏側にある「桟木(さんぎ)」などを食い荒らします。シロアリと間違えてパニックになる方も多いですが、まずは落ち着いて「粉」を観察してみましょう。

「粉」ではなく「羽アリ」を見た方はこちら【画像で比較 これってシロアリ?】

【シロアリとの見分け方】

  • 粉の落ちる場所:部屋のあちこちならキクイムシ、壁沿いに集中しているならシロアリの可能性があります。
  • 粉の質感:サラサラした細かい粉ならキクイムシ。いびつな木片のような塊ならシロアリかもしれません。

2. 家庭でできる「キクイムシ駆除」のコツ

範囲がそれほど広くなければ、市販のスプレー式殺虫剤で対処が可能です。ノズルが細いタイプを選び、天井の穴に直接注入します。

ヒラタキクイムシの成虫

(ヒラタキクイムシの成虫)

※注意点: 天井に向かってスプレーすると、薬剤が逆流して顔にかかる恐れがあります。保護メガネなどを使用し、十分注意して作業してください。もし市販薬で止まらない場合は、板の一部を外して裏側に直接吹き込むなどの工夫が必要です。

3. 「天井が落ちてくる」ことはありません

「このまま天井が抜けてしまうのでは?」と心配されるかもしれませんが、2〜3年の間に食害が進んでも、すぐに天井が落ちるようなことはありません。まずは焦らず、状況を確認しましょう。

ただし、天井裏の桟木を触ってみて、表面がボロボロと崩れるようであれば強度が低下しています。広範囲に及ぶ場合や、自分で駆除するのが不安なときは専門業者に相談することをおすすめします。

 

三重県内での実際のシロアリ駆除予防の全体像については、こちらの【加藤防虫シロアリ対策部トップページ】からご覧いただけます。建物の初期診断も承っております。

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