シロアリに羽根が生える時には身体全体が黒くなる。
上記画像はヤマトシロアリの羽根アリ(親・有翅虫)です。
木造家屋を食べるシロアリの代表種です。
年間を通してほとんどの時期、シロアリは名前の通り身体が白いのですが、一時期このように変色します。.
頭から延びている触覚を見てください。
ほぼ一直線に延びていて、小さな点々がつながっているようです。
数珠状です。
実物の羽アリはこの写真よりもっと小さいのですが、虫メガネなどではっきり確認できます。
巣別れの季節に飛び出すこれら羽根アリは、部屋の中や屋外でしばらく歩きまわったり飛びまわったりした後、自ら羽根を切り落とし再び木材中へ侵入します。
↓切り落とされた羽根だけが残っている
↓こちらは、いわゆるよく見かける「あり」です
二匹のアリとも頭から延びている触覚は数珠状ではありません。
また、中間あたりで大きく「く」の字のように曲がっています。
その他のわかりやすい違いとしては羽根の形と長さです。
シロアリには羽根が全部で4枚あります。その4枚ともほぼ同じ長さです
ふつうのアリにも羽根が4枚ありますが、前羽根2枚が大きく後羽根2枚はかなり小さく短いので、違いがよくわかります。
上記のシロアリ画像は一般のかたでも判断しやすい写真なので、鹿児島県のサイトおよびありんこ日記様のサイトから引用させていただきました。
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