シロアリ対策は「火を消す」より「火を出さない」ほうが圧倒的に安上がりな理由
1. シロアリ駆除と予防、何が違うの?
「シロアリがいなくなれば同じでしょ?」と思われるかもしれません。しかし、42年床下を見続けてきた私に言わせれば、この二つは「全くの別物」です。駆除は「起きてしまい拡がり続ける被害を止める」こと、予防は「被害をゼロに抑える」こと。この違いが、将来あなたの財布に大きな差を生みます。
2. 「駆除」は修繕費用とのダブルパンチ
シロアリが出てしまってから行う「駆除」の場合、シロアリ駆除代だけでは済まないことも多いのです。
- 被害箇所の修復: 食べられた柱の修繕、壁の張り替え費用等がかさみます。
- 強力な工事が必要: すでに侵入しているシロアリを根絶するため、予防よりも行程手間、薬剤量とも増え工事代金が高くなります。 つまり、「火が燃え広がってから消防車を呼ぶ」ようなもので、家へのダメージは避けられません。
3. 「予防」は1,400円で買える最大の安心
一方で、私がお勧めしている「予防(1㎡1,400円)」は、シロアリを家に入れないためのバリアを張る作業です。
- 家が傷まない: そもそも被害が出ないので、大工工事が不要です。
- 5年間の安心: 定期的なメンテナンスで、家の資産価値を長く保てます。 「火を出さないための防火対策」をしっかりしておくことが、結果として一番安く済むのです。
4. 防除士加藤の結論「予防に勝る対策なし」
正直に申し上げます。シロアリが出てから私を呼ぶよりも、出る前に呼んでいただくほうが、私は嬉しいです。なぜなら、大切なお住まいが傷つく前に守ることができるからです。 家の方がシロアリに食べられたわが家を見てショックを受けているのに立ち会うのは結構つらいです。「うちはまだ大丈夫」という今こそ、一番安く、一番確実に家を守れるチャンスです。

