「シロアリは冬眠しない?一年中お家を狙い続ける『意外な生態』と対策のタイミング」
1. シロアリに「オフシーズン」はありません
「寒くなればシロアリもいなくなるだろう」……そう思っていませんか?実は、シロアリは冬眠をしません。冬の間も、彼らはお家の温かい場所を見つけて、じわじわと活動を続けているのです。今回は、意外と知られていないシロアリの生態と、本当に正しい対策の時期についてお話しします。
2. 冬でも動いている「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」
三重県でも多く見られる「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」は、気温が下がると活動は鈍くなりますが、止まることはありません。特に最近の気密性の高い住宅や、床暖房のあるお家は、彼らにとって冬でも快適な「常夏の楽園」になってしまいます。
彼らは1年中、24時間休まずに木材を食べ続けます。春になって羽アリが出るのは、いわば「溢れ出した一部」に過ぎず、本体は冬の間もずっと土台を削り続けているのです。
3. 対策に「ベストな時期」はいつ?
結論から言うと、「思い立った今」がベストです。春先に出る羽アリが家を食べるのではありません。羽アリを送り出した大元のシロアリ集団が家を食べているのです。休むことなく一年中。問題はそこにあるのです。
ただ春先から夏にかけてはシロアリ業界が非常に混み合う時期であり、予約が取りにくくなります。あえて時期をずらして、落ち着いた時期にシロアリ対策を考えるのもいいかもしれません。
4. 見えない敵だからこそ、先手を打つ
シロアリの姿が表面には現れない冬や秋であっても、思い立った時が防除に適したタイミングだと思います。しっかり防除処理をしておけば、羽アリが飛び回る春が来ても、5年間は何も気にしなくていいのですから。
春になってから慌てるより、静かな時期にバリアを張っておくのもありかもしれませんね。あなたのお家が今どんな状態か、少しでも気になったら一年中いつでもお気軽にご連絡ください。
「うちの床下、今すぐ対策が必要かな?」と不安な方へ
「これってシロアリの通り道?」といった写真をお送りいただければ、
現場経験に基づき、迅速にアドバイスさせていただきます。

