2026年06月11日 施工事例
シロアリ防除における薬剤の基礎知識

シロアリ防除における薬剤の選定は、建物の構造やシロアリの種類、住環境に合わせて慎重に行う必要があります。ここでは、薬剤を用いた対策の代表的な考え方について解説します。

主な施工方法の考え方

薬剤の施工には、住まいの状況に応じていくつかの方法があります。

  • 土壌・木部への吹き付け注入処理
    床下の木材に加圧注入したり土壌・基礎コンクリートなどに薬剤を吹き付ける方法です。三重県で多く見られるヤマトシロアリの対策では、この方法が基本となります。
  • ベイト工法(設置型)
    建物の周囲の土中などに薬剤を設置し、シロアリの習性を利用して巣ごと対策する方法です。主にイエシロアリ対策などで活用されます。

▶ 各工法の特徴と選び方はこちら

安全性と効果の維持

薬剤の安全性や効果について、よくご質問をいただくポイントをまとめました。

  • 臭いについて
    現在使用されている薬剤は、昔と比べて大幅に低臭化が進んでいます。施工直後は多少の変化を感じる場合がありますが、時間の経過とともになくなります。
  • 効果の持続期間
    薬剤の効果は永久ではありません。一般的には5年程度の効果持続を目安に管理していくことが大切です。

建物に合った最適な対策を

シロアリ対策の方法は一つではありません。建物の状態や地域によって適した薬剤や工法は異なります。確実な防除を行うためには、現在の住環境を正確に把握し、適切な管理を継続することが大切です。

【シロアリ対策のガイド】

シロアリ被害を防ぐために必要な知識を、4つのテーマで整理しました。

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