所在地:三重県津市藤枝町
施工日:2026年10月11日
建物:母屋と離れ(離れは古い建物)
施工内容:シロアリ予防(バリア工法、母屋・離れとも)、トイレ下の床下通気口の貫通
■ ご依頼について
保証期間が切れるたびに、続けて予防の工事をさせていただいているお住まいです。今回の調査でも、シロアリの被害は見つかりませんでした。
床下には、以前の工事の際に、湿気を取るための床下調湿剤を敷いています。

■ 気になっていたこと
施工前に伺ったとき、ご家族から、離れのトイレの外側の基礎が気になっているとお聞きしました。雨が直接当たらない場所なのに、雨の後など湿気の多いときには、濡れたようになるとのことでした。
離れの床下は、リフォームで束柱(つかばしら)が密集していて、人が行き来できない部分があります。トイレの下もその一つで、特に湿気の多い場所でした。
トイレの下の基礎には、通気用の網が取り付けてありました。お聞きすると、ご自分で取り付けたものとのことでした。ところが調べてみると、網の奥はほとんどコンクリートのままで、床下までは通っていませんでした。ところどころ、コンクリートがわずかに脆くなったすき間があるだけでした。
■ 施工の内容
まず網を外し、機械を使ってトイレの床下まで完全に通しました。そのあと、網を取り付け直しています。

そのうえで、母屋と離れの両方を、バリア工法で処理しました。
■ まとめ
保証期間ごとに予防の工事を続けているお住まいで、今回もシロアリの被害は見つかりませんでした。あわせて、ご家族が気にされていたトイレの下に、床下の空気の通り道を確保しました。