1-1(前編): 三重県でわが家をセルフチェック!家の中で見つけるシロアリ3つの隠れたサイン
1. 「気のせい」で済ませないでほしい室内の3つのサイン
床下は見えなくても、シロアリの気配はお部屋の中に現れます。まずは、普段の生活の中で気づきやすい「家の中の変化」を確認してみてください。
- ドアや引き戸の「重さ」: 最近、急にドアが閉まりにくくなったり、引き戸が重くなったりしていませんか?湿気のせいと思われがちですが、シロアリが柱や枠を食害し、建物が微妙に歪んでいるサインかもしれません。
- 床の「フワつき」: 廊下や台所を歩いたとき、特定の場所だけ「フワフワ」と沈むような感覚はありませんか?それは床板を支える「根太(ねだ)、大引き(おおびき)、束(つか)」などが空洞になっている可能性があります。
- 壁や柱の「空洞音」: 柱や壁のすみっこの木部を指で叩いてみてください。他の場所より「ポコポコ」と軽い音がする場所があれば、中身が食害されている疑いがあります。
2. 「掃除機」をかけた時に気づくこと
実は、毎日の掃除機がけの最中に異変に気づくお客様も非常に多いです。
- 巾木(はばき)の凹み: 掃除機のヘッドが壁の裾(巾木)に当たった際、簡単にペコっと凹んだり、穴が開いたりしたら要注意です。中がスカスカになっているサインです。
3. お掃除ついでにチラッと見てほしい「水回り・玄関」
普段のお手入れのついでに、シロアリが最も好む「お風呂場」と「玄関」の室内側を少しだけ意識して見てみてください。
- お風呂場のタイル: タイルにひび割れはありませんか?そこから水が漏れて床下がジメジメすると、シロアリを呼び寄せる原因になります。
- 玄関の框(かまち): 玄関の段差にある木材(框)に、小さな穴が開いていたり、踏むとプカプカしたりする場合は、すでにシロアリの生息カ所になっているケースが多々あります。
4. 不安を「安心」に変えるために
これらのサインが見つかったからといって、すぐに家が倒れたりするわけではありません。まずは正しく現状を把握することが大切です。
もし「これってどうなの?」と思う場所があれば、お掃除のついでにパシャリと写真を撮って、LINEで見せてください。私の30有余年の現場経験から、今すぐ対応が必要なものかどうか判断してお答えします。
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