「建物への負担は最小限に。シロアリ駆除の『作業』で何が行われているのか?」
1. 見えない場所の作業だからこそ、何度もお伝えします
「シロアリ駆除」と聞くと、毒性の強い薬を撒いたり、壁を壊したりするような、大掛かりで怖いイメージを持たれるかもしれません。しかし、現在の主流は、お住まいの皆さまの健康と建物の寿命を第一に考えた、非常に安全性の高い作業です。 私たちがお客様の床下で具体的に何を行っているのか、その工程をお話しします。
2. 薬剤散布:バリアを作って家を守る
最も一般的な「液剤散布(バリア工法)」では、大きく分けて2つの場所に薬剤を届けます。
- 木部処理: シロアリの通り道になりやすい土台や柱の根本に、薬剤を浸透させます。これにより、木材そのものを「食べられない状態」にします。
- 土壌処理: 床下の地面(土壌)に薬剤を散布し、地中から這い上がってくるシロアリをシャットアウトする「見えない壁」を作ります。
- コンクリート表面処理: 床下コンクリートの垂直面水平面にも必要に応じて処理をします。
3. 「穿孔(せんこう)」が必要な理由
「柱に穴を開ける」と聞くと驚かれるかもしれませんが、これは確実に守るための重要な工程です。
- 手の届かない内部へ: 表面に塗るだけでは届かない柱の内部や、タイルの下や裏側の木部や土壌にシロアリが潜んでいる場合、小さな穴を開けて直接薬剤を加圧注入します。
- 穴の復旧: 穴を開けた後は、口径の合う木栓や専用의補修材で塞ぎますので、穴があいたまま見えているようなことはありません。
4. もっと知りたいことが出てきたら
先に説明は聞いても、作業員たちが仕事を始めてから「これはどういう効果があるのだろう?どんな作業をしているのだろう?」と思うことも多いはず。そんな時はいつでもお声がけください。手が離せないことも多いですがその場合には後で説明と報告をいたします。
「自分の家の構造だと、どんな作業になる?」と気になったら
「リフォーム箇所があるけれど大丈夫?」「作業時間はどのくらい?」
そんな現場ごとの疑問にも、三重で25年以上の経験を持つプロが丁寧にお答えします。

