「シロアリは冬眠する?答えはNO。冬の間もあなたのお家は狙われています」
1. シロアリに「冬眠」という言葉はありません
多くの昆虫は、厳しい寒さやエサ不足を乗り切るために「休眠(冬眠)」という状態に入ります。しかし、シロアリにはその休眠性が備わっていません。
では、冬のシロアリはどうしているのでしょうか?彼らは死に絶えることなく、外気温の影響を受けにくい「建物の木材の中」「壁の中」「地中深く」へと避難し、じっと耐えながら活動を続けています。
2. 現代の住宅は、冬でもシロアリの「活動適温域」
シロアリは約6℃から活動を再開すると言われています。三重県の冬の屋外はそれ以下になることも多いですが、建物内部は違います。
- 断熱性の向上: 現代の家は気密性が高く、冬でも床下や壁内は一定の温度が保たれています。
- 暖房の影響: 人間が快適に過ごす温度は、シロアリにとっても非常に活動しやすい環境です。
つまり、外がどれほど凍てつく寒さであっても、お家の構造内ではシロアリが休むことなく木材を食害し続けている可能性があるのです。
3. 4月〜5月の「羽アリ」は、冬の活動の結果です
毎年、春先に大量の羽アリが飛び出す「巣別れ」。これは、冬の間も休まず食べ続け、十分に成長したコロニー(巣)から新しい親たちが旅立っていく現象です。羽アリを見てから慌てるのではなく、冬の間も活動していることを前提とした「通年の対策」が、住まいを長持ちさせる秘訣です。
4. 結び:寒暖差に関わらず、まずは床下のチェックを
「冬だから大丈夫」という油断は、シロアリにとって絶好のチャンスを与えてしまいます。三重県全域のヤマトシロアリ生息地域において、冬でも活動を止めない彼らから家を守るには、定期的な点検が欠かせません。
床下の湿気や木材の状態など、少しでも気になることがあれば季節を問わずご相談ください。プロの目で、見えない場所の「今」を診断いたします。
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