2014年04月06日 方法

家の外側はシロアリの処理をしない、という防除業者がたくさんいます

「外に薬剤を撒いたりすると流れ出ていくからやらないようになっている」

「ほとんどの場合シロアリは建物内部からしか侵入しないから大丈夫」

というような理由からです

しかし、シロアリは外部からも侵入します

まれに、ではありません
相当数の事例があります

建物の状況により、外部への処理も必須事項です
ただし、外部へ大量の薬剤を撒いたりすれば当然雨水などで流れ出る可能性があります

大量の薬剤は不要です

要領さえわかるようになれば、必要最小限の薬剤で外部処理もしっかりこなせるようになります

その外部処理の必要性をあらわしている一例を挙げます

外壁の板が下のコンクリート面までいっぱいに張ってあります

できるならば一番下の部分を数センチでも切り取っておいたほうがいいですね

建物を支え取り囲んでいる基礎コンクリートと、建物周囲に水平ベタ打ちしてあるセメント面が接する部分にひび割れができています

年々、コンクリートやセメントが乾燥収縮するためです

そのひび割れの下の土中からシロアリがはい上がり、さらに外壁内部と基礎コンクリートのすき間を伝って建物上部へ拡がり食害しています

このようなすき間からシロアリが侵入している場合、そこに見えるはずの蟻道がかくれてしまって発見が遅れやすいものです

外部への処理は不要とする業者の施工方法では見落としやすい部分となってしまいます

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